歯型彫刻 |
1年後期(14週) |
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解剖学に基づく歯の形態を彫刻の技法により造形する実習です。 これは歯科独特基礎実習技術の習得であると同時に、歯の形態的特徴に関する認 識を深め、歯種の識別能力を養う実習です。 歯の解剖学的名称、歯冠の形態的特徴を理解し、上下顎、左右側、頬舌側、咬合面 の形態の理解を深め、独特の道具の使い方を習熟します |
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医療人間科学・実習 |
統合科目 2年前期 |
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歯科医療人としての幅広い教養と豊かな人間性を身に付けるために必要な知識・態 度・技能を学びます。 歯学概論から病院見学まで多岐にわたる講義項目を含む本学科目は1〜3のサブユ ニットに分かれます。 各サブユニット内の全ての講義および以下のSGLに参加します。学生参加型の学習 形態であるSmall group leaning(SGL)では6〜7名の小グループに分かれてワーク ショップ(WS)の手法で小グループの討論(Small group discussion:SGD)と全体討議 (Plenary discussion:PD)を行います。 SGL実施に際しては本学教員がタスクフォースとして学生の指導に当たります。 |
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全部床義歯補綴学 |
3年後期(講義14週・実習28週) |
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無歯顎患者の病態を知り、全部床義歯の装着により、機能と顔貎の回復を図れることを学びます。軟組織、顎堤粘膜によって維持・支持・安定を図る全部床義歯、患者の診療、印象採得、顎問題関係の記録、咬合調整の重要性を理解し、上下顎全部床義歯の製作を行います。 | ||
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部分床義歯補綴学 |
3年後期、4年前期 (講義14週・実習28周) |
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部分床義歯補綴学の基本を学習します。前半は基礎編として部分床義歯の概念を学 び、可微性義歯の目的と意義、具備条件、構造と機能、種類と適応症などを理解しま す。 後半は臨床編として欠損補綴の診断と診療計画、設計原理、印象採得、下顎位と咬 合採得、製作過程、術後管理などを学びます。 |
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総合歯科医学(U) |
統合科目 6年後期(20週) |
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専門医取得プログラム |
卒後 |
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日本補綴歯科学会専門医の取得を目指した3年制(1年:ベーシックコース、2年:アド バンスコース、3年:スペシャリストコース)の講義と実習からなるプログラムです。 2年目はより高度な補綴領域に関する講義と診断用ワックスアップやインプラント治療 など、アメリカの補綴専門医プログラムも参考にした多くの課題が義務付けられていま す. また、補綴関連の研究あるいは症例に関して各種学会で発表を行います。 |
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1年目は補綴の総論から各種テクニックまで15回の講義と口腔内写真撮影から部分 床義歯設計、ゴシックアーチ、人工歯排列、半調節性咬合器の使用などの実習を行 います。 また年度末には全医局員を相手に症例発表をしなければなりません。 |
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2年目はより高度な補綴領域に関する講義と診断用ワックスアップやインプラント治療 など、アメリカの補綴専門医プログラムも参考にした多くの課題が義務付けられていま す. また、補綴関連の研究あるいは症例に関して各種学会で発表を行います。 |
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