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Department of Removable Prosthodontics 鶴見大学 歯学部有床義歯補綴学講座

real estate


No.1 Winter
February.2009
【ご挨拶】
春寒の候,先生には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます.
この度,細井紀雄教授の後任として1月1日付をもちまして,鶴見大学歯学部歯科補綴学第一講座教授に就任いたしました.この伝統ある講座の教授になるということは,身に余る重責ではございますが,先生方のご指導を仰ぎ,精一杯努力していく所存です.新講座の方針として,1)努力が報われる講座,2)愛情をもって教育する講座,3)診療に秀でた講座,4)人材育成を重視する講座,5)外部評価に耐えうる講座,6)開かれた講座の6つを掲げ教室員一同力を結集して実現を目指したいと思います.
なお,これまで23回にわたり発行されていたこのニュースレターのタイトルを心機一転「With the Department 」に変更し,第1号からスタートしていきたいと思います.
新教授としてはなはだ至らぬ身ではありますが,先生方から愛される講座づくりに邁進する所存でございますので,今後ともご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます.
大久保力廣

【近況報告】
・平成21年1月1日付で大久保力廣講師が歯学部歯科補綴学第一講座教授に昇任されました.
・細井紀雄名誉教授が日本歯科医学会会長賞(教育)を受賞されました.本賞は歯科医学に多大な功績を残された方,特に教育部門は歯科医学教育に30年以上従事し,その向上に著しい功績があったと認められる方に授与されます.教室員一同細井紀雄名誉教授のご受賞を心からお祝いしたいと思います.
・今年2月1日に鶴見大学歯学部のI期入学試験が行われました.U期試験は3月3日に行われます.
・第102回歯科医師国家試験が2月7・8日に行われました.

では平成20年度下半期の教室の主な動向をお知らせします。
・日本義歯ケア学会が設立され, 細井紀雄名誉教授が理事長に就任されました.また細井紀雄大会長,米山喜一準備委員長のもと,第一回学術大会が平成21年1月24日に鶴見大学会館で開催されました.
・1月19日に新年会が行われ,教室員,補綴科衛生士,受付などの多くの方々が参加されました.
・本年度,大学院を卒業するのは2名の先生で,学位論文を提出しました.
  渋谷直志 :部分歯列欠損患者による義歯装着が脳機能に及ぼす影響
  千葉ひかり:臼歯部人工歯の摩耗が水平被蓋および小窩裂溝におよぼす影響
・1992年3月まで4年間本講座に在職されていました鎌田正人先生が2月3日にお亡くなりになられました.ご冥福をお祈りいたします.
・2007年3月まで6年間本講座に在職されていました本永三千雄先生が2月7日にお亡くなりになられました.ご冥福をお祈りいたします.



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